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見渡す土地
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新幹線に乗り山口へ向かう。
待ち合わせ時間より1時間半も早く着いたので
徳山の街を歩く。
アーケードのある商店街から1本奥に入った路地に入り、
少し寂れたごくごく普通のうどん屋に入ることにした。
旨いかどうかは置いといて、
ワタクシの廻りはぶっかけが主流なので
間違いなくこの店はお気に召さないだろう。



あいかわらず土地をはじめて見るときというのは
夢が膨らむ
そして自然と鼻の穴も膨らんでいる。

昨日はあいにくの空模様だったので
抜けるような青空や海は見ることが出来なかった。
その代わり不思議に何処からか誰かが見ているような、
決して安心できないような雰囲気がある。
造成された角地の土地は、
隣家よりも低く、
誰かに見下ろされているような気がしてもしょうがない。
前面道路より高いので、
ヤハリ、ココは見下ろすことを考えた方がよさそうだ。

ロケーションは瀬戸内海を望む場所。
この土地から見える海は入江になっていて
笠戸湾越しに遠くうっすらと下松の工業地帯が見える。
場所を印象づけ
場所のチカラを顕在化させる。
それが今回、計画することの目的ではないだろうか、、、
by kta-room | 2008-05-26 16:59 | 「海を望む家」
幾筋縄
同時多発的に物事が進んでいる。
と、同時に問題も抱えている。
整理しなければならないことがいくつもある。

そんなワタクシを察してか、
義弟がある一冊の本を貸してくれた。

その本の中で彼はこう言っている。
『我々の仕事は、クライアントの漠然としたイメージを刺激的に、
アーティスティックに作品を創るのではなく、
クライアントとのヒアリングを重ね、
相手の抱える課題や伝えたいことを整理することで
表現することが見えてくる。
つまり、ドクターのように診療し、
問題を解決していくと言ったほうがふさわしいのです。』
と。


一筋縄どころか幾筋縄でもいかない中で、
お施主さんによってかかる時間は様々だが、
丁寧に縄をほどいていかなければならない。
by kta-room | 2008-05-16 09:21 | かりそめ


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