この土日はムスメの運動会と、
地元である広島・呉での仕事だった。
コノ仕事については、
またいずれ書くことにして、
運動会のことでも書くことにする。
と言ってもそんなに書くこともないのだが、
運動会ではムスメと
「親子ざる」を踊ったぐらいである。
踊り、追いかけ、そして追いかけられた、、、
そして、おんぶして退場、、、
コレは大正時代から踊り継がれている由緒ある踊りなのである。
ソレは忘れることの出来ぬ抒情的なものになり
記憶の中の風景として
子供たちの脳内風景を作り出すものになるだろう。
しかし、現実はと言うと体は正直なもので、
カチコチになっている、
先月誕生日を迎えたばかりのワタクシの肉体が、
悲鳴をあげたのである。
これでは来るべき中年時代を乗り切り、
老人時代を迎えることはとても出来ない。
もしかしたら建築も飽きるかもしれない。
趣味のないワタクシはやることがなくてイライラして、
家族にも見放され、友人にも回避される傾向になり、
昔ムスメと踊った「親子ざる」を思い出し、
老人社交ダンス倶楽部などに潜り込み
助平ジジイときっとののしられるにちがいない。