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三つ子の魂百まで
人間の脳味噌は右と左で出来ているのは皆さんご存知のことである。


直感、図形の認識、音楽を聴く等のことをするアナログ型の右脳と、
計算とか論理的判断に使われるデジタル型の左脳。

この二つがあいまって、人間の精神活動を支えているというわけだ。



建築にも宗教・商業・芸能・娯楽などアナログ機能を持つ右脳都市と、
政治・経済・法律などデジタル機能を持つ左脳都市がある。

それが栗本慎一郎氏の言っている闇の都市・光の都市である。



住居という空間においては、
ワタクシ達が取り戻そうとしている「共生の原理」ということになる。

つまり「自然と人間」、「光と闇」、「内と外」、「生と死」など
対立しつつも、融合し切り離せないものなのである。





ということで、ツマが年末ジャンボの抽選会に行き、
クジ運の悪いワタクシがツマの代わりに、

そして「共生の原理」を取り戻すため
ムスメをとある教室に連れて行った。



ソコは五感を使って右脳と左脳の能力をバランスよく、
子どもの中に眠っている潜在能力を引き出していく教室だというのだ。


まぁしかし、右脳と左脳を知らずに育ってきたワタクシの脳味噌は
案の定コノ教室で、右脳左脳、じゃなかった
右往左往し、
目を覚ますことはなかった、、、
by kta-room | 2007-12-16 23:36 | コドモノコトカゾクノコト
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