ユートピア
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「どこにもない場所=理想郷」

というのはフーリエや
ブルーノ・タウトらの建築を
指すときによく使われるが、

固定化したしたイメージを持つからこそ、
そういうくくりにしてしまうことで、
個々の特徴がかえって見えづらくなっている。





理想の社会を描くことは
建築家の仕事であり
本能でもあると思うけど、
ユートピアは与えられるものではなくて、
ふとしたときに
ささやかに感じては消えてゆく、
瞬きのような自覚だと思う。

そんなフワフワしたまま
設計を始めるべきか否か。

自分はいまこの計画に
自由に関わっていると思えることや、
制限とすら思っていなかった制限に
ある日気がついて、
そこから解放されてゆく喜びを
感じることが出来ることを
期待するしかない。
by kta-room | 2014-03-14 23:27 | ケンチクノコト
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