そのものらしいカタチ
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←香川「高松の家」
 大きな屋根の上からの風景














古典的な考え方として、
「そのものらしいカタチが美しい」
という考え方があります。



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←香川「高松の家」
 力強い3本の化粧柱は
 青いベールに包まれたまま。
























木なら木らしく
圧縮に抵抗するように使うとか、
屋根なら屋根らしく
包み込むような形をしていることが
美しいという考え方です。

そんなことを考える機会が多いです。

ルイス・カーンや
ヤコブセンのデザインの中にも
そのような考え方を強く感じます。

カーンのように
無垢の木でまっすぐ育ったような木を使って
家具を作るというのは非常に贅沢なことです。

ヤコブセンの椅子で使われる合板からの可能な形も
合板らしい形態です。

その椅子には地域の「らしさ」と
素材の「らしさ」を読み取ることが出来ます。

人間も「らしさ」を感じる人は
どことなく美しいです。


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←徳島「石井の家」棟上げ


























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←倉敷「粒江の家」4枚の屋根が重なり合う

















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←倉敷「平田の家」もうすぐ完成
by kta-room | 2013-11-26 22:43 | 「森の居場所」
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