←これは小学校2年生の娘が
学校で作った工作で、
トイレットペーパーの芯で作った建築。
坂茂を彷彿させる。
お盆前までにいくつかのプレゼン、
いくつかの模型をつくらなければならない。
模型を眺めたり、作ったりしていると、
子供の頃に自分自身をコビトのように小さく想像しながら、
積み木やミニカーやブロックで遊んだことを思い出す。
子供はいつでも自分を小さく想像することで、
「小さな世界」で遊ぶことができる達人だと思う。
精巧な模型でも、
子供が作った模型でも、
大きなものを小さくすることに
愛情の表現を見出すことが出来る模型を
作っていきたいです。
と、言いながら大雑把な技量を持つスタッフを
慰めているわけではありません。
←坂茂が設計した「紙の教会」