「住居とはなにか」という問いに対して
「生活の器」とか
「家族の交流の場」とかいった
予定調和的な答えを出すのは
現実にはほとんど何の知見ももたらさない。
昨日、プレゼンだった「阿南の家」もそうだが
住居はあまりに多様で複雑なので、
そんなふうに単純化は出来ない。
だから房状にゾーニングさせた。
そして、ブドウの房の果実を集合させ
醸成させることによって
芳醇なワインが作られるように計画された、、、からではなく
そのワインを飲んだからではないのだが、
この家人の率直な気持ちも聞くことができた。
窓の位置や、部屋や収納の広さという現実的なことや
これからどんな過ごし方をするかとか
とてもイメージしやすく夢が膨らんできたとか
想像できるきっかけをつくってあげることが出来、
まずは一安心、、、かな。
先日の高知「万々の家」の配筋検査に
南国市の新たな現地調査とヒアリング。
今週はいろんな収穫があり、
良い疲れ方をした。

「万々の家」の配筋検査

「南国の家」の敷地