昨日はくらしき作陽大学で
ムスメのピアノコンクール。
曲はベートーヴェン作曲
ソナチネ第5番ト長調。
前回の発表会の続きを弾きます。
前回はインフルエンザからの病み上がりの演奏でしたので、
復活戦といきましょう。
と、意気込んでいたのでしたが、
今回も前日まで熱中症で寝込んでいました。
なにごとも練習と本番があります。
せめて、それだけでも味わってもらおうと
出てもらいました。
コンクール地区予選は自分の持ち時間があって、
補助ペダルをセットしたり、
セットする妻がピアノに頭をぶつけ粗相をしたり、
もともと長い曲なので最後まで弾けませんでしたが、
堂々と弾いていました。
くらしき作陽大学を設計し、
ベートーヴェンが好きな吉村順三は
目を白黒させて讃えたんではないでしょうか。
家族で受賞パーティーでもやってあげたかったけど、
その日の夜は、送別会。
Kさんとは短い時間ではありましたが
共に行動した体験が
お互いの理解を深めたかもしれません。
流れていくことや、
立ち止まり振り返って沈思することは、
何かをもたらすでしょう。
Kさん、
また会える日を楽しみにしております。
そして、わが娘よ、
よく頑張りました。