世の中の慌ただしい年末の雰囲気に飲み込まれそうです。
ということで久しぶりの日記です。
土曜日はやることの多さに5時起床。
寒い。
しかしながらこの部屋は
デレデレとした温暖化現象の真只中では
実に貴重なのであると鼻水をすすりながら負け惜しみを言う。
分かっているのか分かっていないのか
最近ムスメが口にする
「負けるが勝ち」
全くこのことをいうのだろう。
そして高知にて設計契約と打ち合わせ。
お二組とも夏にお引渡しした家のオープンハウスに来られたお客さんで、
「空間のつながりが面白かった」と、、、
見た目だけでない何かを感じ取っていただいたと思う。
夜は「joyとつつましさ」の家人と忘年会。
ゆっくりとした時間の流れの中
家人と心ゆくまで飲むことが出来た。
出来上がったまでの苦労を語るのでもなく、
それを酒の肴にするでもなく、
ただ、共にカタチにした同じ場所で過ごすことが出来た。
ありがとうございました。
また、お邪魔します。
次の日ここの家人の親戚の子供たちが
「黒ひげ危機一髪」をもって遊びにきました。
一緒に遊び、案の定黒ひげを飛び出させた。
ワタクシは40年近くの間、この瞬間を喜んでいた。
しかし、子供たちから
「飛んだら負けだよ」
って言われた。
ワタクシだけでしょうか?
でもこの40年近くの間この瞬間喜んで生きてきたのだと思うと
その間違った(?)遊び方も良かったんではないかと思う。
見方を変えれば、、、みたいなこと沢山あると思います。
そんな生き方も悪くないです。