踊る視線
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昨日は倉敷のお客さんの1stプレゼンテーション。


ズレや視線の抜け、

近隣との関係、

もちろんお客さんの要望、

これから進めていく場所に
人間の動きに対応した形や空白が用意されているが、

それを決めているのが視線の力への意識である。









視線は何かで不自由に閉じ込められぬように
抜けて走るように形を決定してゆく。

エントランスとリビングの
くの字に折れ曲がった凹みは東南に走り
視線が抜けている。

内部は、南からの光を遮りながら取り込み
形が連動しているので人間の視線も自由に動く。

視線も固定されずに建築とともに運動する。

視線が踊るのだ。

その場所の持つ力、
時間と空間の特性だけを加速させることが出来たら、

この場所に希望を視るに違いない。
by kta-room | 2010-11-23 05:25 | ケンチクノコト
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