今年も今日で最後。
振り返ると今年も多くの人たちに出会い、
幾人かの家人たちの想いがカタチにもなった。
現実と夢の世界を行ったり来たり、、、
思うように進んだり、進まなかったり、、、
四苦八苦、イヤハヤ六苦も九苦もしている家人たちがほとんどである。
本当の苦労をしているのは家人たちなのだ。
その人たちへの感謝の気持ちもあって、
コレを書き綴ったり、形にする想いを手伝ったりしてきた。
ただ、ありがとうを言いたかっただけだ、というところもある。
今年も実にたくさんの人の力があって、
いろんな町で仕事を進めることが出来たのだから。
来年も数件の住宅や商業建築も出来上がる。
出来上がるってことはうれしいような、さみしいような気がするものだ。
しかしながら建築は出来上がってから
家々は人をどのように成熟させ、
商業建築は人や街をどう動かすか。
人や自然、街がどのように変化していくか
楽しみの方が大きいのである。
その楽しめる場所をさらにつくっていきましょう。
来年もよろしくお願いします。